今回は、会員数の多いマッチングアプリについて紹介していきます。
国内で利用される主要なマッチングアプリの累計会員数を紹介するほか、なぜ会員数の多さで選ぶべきなのかの理由などにも触れていきます。
これからマッチングアプリを始める方がの、アプリを選ぶ指針になるような内容となっていますのでぜひチェックしてみてください。
会員数の多さはアプリ選びで超重要!
マッチングアプリはその機能性などもさることながら、やはり重要なのは会員の数。
好みの人がいるアプリが一番よいですが、好みの人がいるかどうかは、結局のところ会員の絶対数がどれだけ多いかにかかってきます。
人が多いアプリではライバルも多いという面もありますが、そのデメリットを踏まえても、人のいないアプリを利用することほどお金の無駄遣いになるものはありません。
会員数の多さでマッチングアプリを比較
続いては、主要マッチングアプリについて、会員数の多い順番にまとめてたランキング表をご紹介します。
会員数の多さでマッチングアプリを選ぶ際の参考にしてみてください。
アプリ名 | 累計会員数 |
ペアーズ | 1000万人 |
タップル | 600万人 |
Omiai | 400万人 |
with | 250万人 |
イヴイヴ | 200万人 |
CROSS ME | 60万人 |
ユーブライド | 180万人 |
ゼクシィ縁結び | 100万人 |
ブライダルネット | 30万人 |
※2020年10月自社調べ
こうして見てみると、最も会員数が多いのがペアーズ。次いでタップル・Omiaiと国内で人気のアプリが順当にランクインしているのが分かります。
会員数が多いおすすめのマッチングアプリ
次に、上記ランキングで上位だったアプリ、そして注目すべきアプリについていくつかをピックアップしご紹介していきます。
ペアーズ
ペアーズは累計会員数1000万人超えと言われる国内最大級のマッチングアプリ。
他の追随を許さないペアーズは、会員数の多さもさることながらコミュニティやビデオ通話など、便利な機能も満載。
名実ともに優れたマッチングアプリで、これ一つあれば他のアプリはいらないと言えるほどのクオリティがあります。
マッチングアプリ初心者の入門的立ち位置でもあるため、より新規のユーザーも入ってきやすく、新しい異性との出会いも多い傾向にあるのも魅力です。
タップル
2014年に提供開始となった恋活マッチングアプリ「タップル」。ここ数年で市場規模が1000億円を超えてくると予測される中、その勢いと同じくタップルの会員数も急激に上昇。
現在ではOmiaiなどの人気アプリを抑え、ペアーズに次ぐ会員数を誇るまでに成長しました。
趣味や食べ物などの共通点でお相手を探せる「タグ」機能やビデオチャット機能など、流行に合わせて便利な機能を追加してきたタップルは、20代を中心に勢いのあるマッチングアプリとなっています。
Omiai
Omiaiは2012年に提供を開始した恋活・婚活者向けマッチングアプリ。
国内でマッチングアプリが出始めた当初からあるアプリもあり、認知度は抜群。
累計会員数も400万人超えている人気アプリの一つと言えるでしょう。
タレント・女優の「のん」さんをイメージキャラクターに迎えてイメージアップを図っており、さらに会員数を抱える挑戦をしています。
人の多さもあって、Omiaiアプリひとつでも十分に満足できる恋活・婚活ができるでしょう。
with
メンタリスト・DaiGo氏が監修のもとに開発された恋愛系マッチングアプリ「with(ウィズ)」。
2016年にリリースされてからの4年間で大幅に会員数を増やしていき、2019年6月には累計会員数が200万人を突破。2020年現在はおそらく250万人を超える程度の、会員数がいると思われます。
提供開始当初こそ、メンバーの少なさが目立ったものの、現在は多くの会員を抱え、人不足のデメリットはもはや存在しません。
ユーブライド
ユーブライドは婚活者向けのマッチングアプリ。
累計会員数は180万人超と、公式サイトでアピールされていることもあり、この数字に間違いはないでしょう。
恋活向けアプリとは異なり、男女ともに有料会員にならないとメッセージ交換が難しい点から、ペアーズやOmiaiなどの恋活向けアプリと比較すると会員数はすくない傾向にあります。
ですが、同じ婚活向けアプリのなかで比較するとユーブライドの登録者は最も多い部類に入ります。
そのため、婚活を主な目的としている方であれば、まずユーブライドで始めるという選択肢もアリと言えるでしょう。
ゼクシィ縁結び
「ゼクシィ縁結び」はリクルートグループが運営する恋活・婚活向けマッチングアプリ。
2015年にサービスを開始して以降、着々と会員数を増やしているアプリです。今年、同じくリクルートが運営していた「ゼクシィ恋結び」という恋活特化のマッチングアプリが提供終了。ゼクシィ縁結びへの統合が実施されたため、一応は恋活・婚活両方を目的としたメンバーが登録してよいアプリではあるものの、これまで印象からか、どちらかというと婚活を目的としたユーザーが多くいるのが実際のところです。
利用者は男女問わずに有料登録しないとメッセージ交換などができないため、利用するハードルが高く設定されています。
ハードルが高いため、累計会員数はその他マッチングアプリに及ばないものの、コンシェルジュによる相談チャットや、デート日程調整などの手厚いサポートが魅力のゼクシィ縁結びは、多くのユーザーから支持を得ているようです。
まとめ
今回は、会員数の多いマッチングアプリを紹介していきました。
最後に内容を簡潔にまとめると以下の通りです。
- ペアーズ、Omiaiは多くの会員を抱える人気アプリ
- タップル、イヴイヴ、withはここ数年で急激に会員数が増加
- 婚活系アプリではユーブライド、ゼクシィ縁結びが王道
何はともあれ、人のいる場所に飛び込むのがマッチングアプリ攻略のカギとなると言っても過言ではありません。
好みのお相手を探すためにも、より多くの会員数がいるアプリを試し、そのうえで自身にとって使い勝手がよいアプリに絞っていくのが効率的な選び方と言えるでしょう。
年齢や好み、目的によってアプリの評価は変わってきます。
今回紹介するアプリに関しては必ず自分の目的にハマる人がいるアプリだと思うので、色々試して自分に合ったアプリを見つけてみてください!