今回は、女性も有料となっているマッチングアプリをまとめてご紹介していきます。
国内のマッチングアプリでは女性は有料となっている場合が多いです。
女性側は多くの方が自分が無料で使えているので、男性が有料であることすら知らない方もいます。
ですが、女性が無料であることはメリットばかりではなく、男性にとっては不利になる場面も少なからずあるのです。
本記事では、男女で有料・無料が異なる理由と、男女ともに平等に有料であるアプリについてまとめていきます。
女性は基本無料となっているマッチングアプリ
国内で提供されているマッチングアプリの多くは、男性が有料・女性が無料となっている場合が多く散見されます。
例えば下記マッチングアプリ。これらのアプリでは、女性は基本無料で使用することができます。
- Pairs(ペアーズ)
- Omiai(オミアイ)
- tapple(タップル)
- with(ウィズ)
- EveEve(イヴイヴ)
- CROSS ME(クロスミー)
マッチングアプリの女性有料・無料で何が違う?
業界の傾向として、男女比率では男性の方が多くなるというのが一般的と言われています。
そのため、ふつうは女性の数が少なく、男性比率が上がるため、女性は多くの候補が見つかる一方、男性は見向きもされないということが頻繁に発生します。
そうした男女間での比率大きな開きをなくすため、マッチングアプリ運営側としては女性を完全無料にしてでも、女性会員の数を確保したいのです。
そういった背景があるなか、女性会員も有料となるマッチングアプリも存在します。女性を有料にするマッチングアプリと、無料のアプリでは何に違いがあるのでしょうか?
これはずばり「女性のアプリに対する活動意識が高くなる」という事です。
女性が基本的に無料であるアプリが圧倒的に多いため、女性側は気軽にアプリを利用できる分、恋活・婚活に対してそこまで真剣に向き合っていないというユーザーも大勢出てきてしまいます。
ですが、女性も有料であればそう気軽には使えません。有料でも登録する女性の場合は、それだけ「真剣さ」が違うのです。
真剣な男女がマッチングアプリ内に多くなれば、それだけ積極的に利用し、マッチング後のメッセージ交換も真摯に向き合うため、結果、良質な出会いが生まれやすくなります。
そのため、男女ともに有料となっているアプリは、決してデメリットではありません。特に男性にとっては、真剣な出会いを求める女性の比率が増えることによるメリットのほうが大きい場合もあるのです。
女性も有料なマッチングアプリ
続いては、女性も有料プランとなっているマッチングアプリについていくつかご紹介していきます。
男性側にとってはメリットとなりやすい、男女有料アプリ。男性陣はぜひこちらのアプリを試してみてください。
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びはリクルートグループが運営する婚活マッチングアプリ。
基本的に、結婚を目的とした出会い探しの場となっていましたが、2020年に恋活向けアプリ「ゼクシィ恋結び」とサービスが統合したため、恋活・婚活の境界線は名目上なくなっています。
とはいえ、これまで婚活者が多かった本アプリは継続的に結婚を意識したユーザーが多く登録しており、それだけ真剣な女性ユーザーによってマッチング率も比較的高いと思われます。
男女同額の月額料金は1ヶ月4,378円から。(クレジット決済)他社と比較すると若干割高ではあるものの、その分、良質な出会いができる傾向にあります。
ユーブライド
オンライン婚活サービス「ユーブライド」は、文字通り婚活向けユーザーが多く活動するサービス。
「サクラ0宣言」を掲げるユーブライドは運営側のセキュリティ体制に自信を持ったサービス。ネット上での口コミなどを確認しても、サクラの存在などに関する情報はありません。
男女ともに有料の料金設定となっており、料金は月額4,300円から最大12ヶ月プランまで用意されており、自身に合った活動期間と料金を選ぶことができます。
婚活目的のユーザーが多いうえに、男女ともに有料のサービスであるため、真剣な出会いを求めたい人には最適なアプリのひとつと言えるでしょう。
ネックとしては全体的な会員の絶対数が、他社と比べて少ない点。
真剣さと出会いやすさを選ぶか、会員の数の多さから選ぶからは人によって判断が異なるため、自身に最適なアプリをよく考えてから選択するのがよいでしょう。
ブライダルネット
IBJが運営するオンライン婚活サービス「ブライダルネット」。
男女同額の有料プランが用意されており、1ヶ月3,980円から始めることができます。
登録者はすべて有料であるため、それだけ真剣さが違います。飲み友達や恋人といった軽い関係性を臨む人がほぼ皆無であるため、より良質でまじめな出会いを求めることができるのが魅力です。
お相手への申し込みが月100名まで行うことができ、運営側からの「お相手紹介」も月42名までに上ります。
通常の結婚相談所よりも多くの出会いのチャンスがあるという点でも、ブライダルネットが他と比べて格段に出会いやすい環境にあるといってよいでしょう。
Dine(ダイン)
Dine(ダイン)は「デートにコミットする」がモットーのマッチングアプリ。
メッセージ交換でゆっくりと関係性を築いていく従来のマッチングアプリとは逆に、マッチすると即デートの日程調整に入り、会食デートに発展させることができるという大きな魅力があります。
月額料金は男女ともに6,500円~。価格帯は他社と比べて1.5倍近く高く設定されているものの、デートへの繋がりやすさが圧倒的に高いため、早く成果を上げたいという方にはおすすめです。
まとめ
今回は、女性も有料となっているマッチングアプリをまとめてご紹介していきました。
改めて女性有料アプリをまとめると以下の通り。
【男女ともに有料のマッチングアプリ】
- ゼクシィ縁結び
- ユーブライド
- ブライダルネット
- Dine(ダイン)
女性も有料となっているアプリは、基本的に婚活向けサービスが多いです。ゼクシィ縁結びやユーブライド・ブライダルネットは真剣な女性ユーザーが多く登録しています。
結婚はまだ早いと感じている場合は、Dine(ダイン)がおすすめ。デートへの繋がりやすさなど、魅力的な仕組みとなっているため、一度試してみてください。
年齢や好み、目的によってアプリの評価は変わってきます。
今回紹介するアプリに関しては必ず自分の目的にハマる人がいるアプリだと思うので、色々試して自分に合ったアプリを見つけてみてください!