今回は「大学生におすすめのマッチングアプリ」と題して、大学生がマッチングアプリを選ぶ際のコツから、おすすめアプリまでをご紹介していきます。
まだ、マッチングアプリでの恋活をしたことがない大学生の方、自身の合うアプリがなかなか見つからないという方は、ぜひ本記事を参考にして頂ければと思います。
大学生のマッチングアプリ選びのコツは?
大学生の場合、18歳~22歳とかなり若い世代のユーザーがほとんど。結婚に対する意識はまだほとんど無いというユーザーが多い傾向にあります。
そのため、真剣な結婚相手探しを目的としない方なら、婚活系アプリへの登録は避けるべきであり、それがマッチングアプリの選びの基準となります。
また、同世代のお相手を探すのであれば、登録者の年齢層も気になるところ。できるだけ20代のユーザーが多いアプリが望ましいでしょう。
また、料金に関しても一考する必要があります。経済的に余裕を持った学生は少なく、いくつものアプリを掛け持ちするほどの金銭的アドバンテージを持てるわけでもありません。
より安く、なおかつ一つで満足できるアプリ選びをする必要が出てく来ます。
目的、年齢層、金額の3つのポイントを押さえたマッチングアプリをしていきましょう。
大学生向けおすすめマッチングアプリ
続いては、本題である大学生向けのおすすめマッチングアプリについてご紹介していきます。
こちらの紹介アプリの内容から、自身に合う一つをまずは選んでみて頂ければと思います。
tapple(タップル)
「タップル」はサイバーエージェントグループが運営するマッチングアプリで、企業名からしても安心して利用できるアプリ。
「好きなことでつながろう」というキャッチコピーの通り、同じ趣味や食べ物などの共通点で繋がるための「タグ」設定が充実しているのが大きな特徴。
また、2018年に提供が開始された「おでかけ」機能では、マッチングしたお相手とメッセージ交換での親交を深める過程を省き、即デートの日程調整が入る仕組み。最短で24時間以内にデートまで進展できる仕組みが人気を得ています。
月額料金は3,700円~。
Pairs(ペアーズ)
ペアーズは国内最大級のマッチングアプリで、累計登録者数でも他を圧倒する1,000万人を超えており、20代のユーザーを中心に最も人気のアプリのひとつです。
20万人以上の恋人カップリング報告があり、そのうちの60%が入籍・結婚の予定があるとされており、その実績からしても、登録者数ナンバーワンは伊達ではありません。
引用:株式会社エウレカ
コミュニティ機能では、無数の趣味・食べ物・価値観などのグループが存在しており、非常にニッチなコミュニティなど趣味の合うお相手を探しやすい環境が整っています。
月額料金は男性限定で3,590円~とリーズナブルな部類。女性は基本無料で利用できるため、女性には特におすすめです。
CROSS ME(クロスミー)
CROSS ME(クロスミー)は「すれ違い機能」によるマッチングの仕組みが最大の魅力。
スマートフォンのGPS機能を利用し、現在地で近くを通ったクロスミー会員のお相手が通知されるという仕組みになっており、近所の人や通勤途中でよく見かける人などとの運命的な出会いを演出します。
登録者も20代前半を中心とした若年層が多く、恋活目的なユーザーが多い傾向にあるため、大学生にもおすすめできるマッチングアプリの一つです。
月額料金は3,900円~。相場としては一般的な価格帯ですが、格安な部類ではありません。
with(ウィズ)
with(ウィズ)は心理学と統計学をもとにした独自のアルゴリズムでおすすめのお相手を紹介してくれるマッチングアプリ。自身の性格診断を行った結果によっておすすめのお相手が変わってくるのも特徴的。
メンタリスト・DaiGoが監修しているという点でも信頼度が高く、20代のユーザーを中心に人気を博しています。
月額料金は男性で3,600円~と、一般的な価格帯。女性が完全無料な点も大手マッチングアプリと同じような料金設定となっています。
EveEve(イヴイヴ)
イヴイヴは「完全審査制恋活アプリ」を提案するマッチングアプリ。入会するには運営側による判定と、既存ユーザーによる賛成過半数を得る必要があるという厳しい審査基準があります。
入会に厳しい審査がある分、それだけ良質で真剣な恋活ユーザーが登録する傾向にあるのが特徴的。
遊び目的やヤリモクといった迷惑人物の割合が少ないため、より安全な利用ができるのメリットです。
登録者も20代~30代が多く、大学生の年齢層にもマッチしやすいユーザーが多い傾向であるため、真剣な恋活をしたい学生にもおすすめです。
月額料金はクレジット決済で3,500円~とリーズナブル。女性なら完全無料となっており、良心的な価格設定も魅力なアプリとなっています。
大学生には不向きなマッチングアプリは?
続いては大学生に不向きなマッチングアプリについても触れていきます。
アプリの特性を知らずに月額会員に登録してしまうと、後悔してしまう可能性もあるため、ぜひ本項の内容も知って頂ければと思います。
30~40代主体のマリッシュでは子ども扱いか?
マリッシュは30~40代を中心とした会員が多くの割合を占めるマッチングアプリ。
登録者も、シングルマザー・シングルファーザー、離婚歴のある方などが多い傾向にあります。
大学生の場合、多くが18~22歳くらいの年齢層の人であるため、40代の方と比べると場合によっては親と子ほどの年齢差が生じる場面も増えてきます。
20歳の大学生が、同世代のお相手を探すのであれば、マリッシュは避けるべきアプリとなるでしょう。
ただし、年上の方でも問題ない、あるいは年上が好みという方にとっては逆におすすめとも言えます。
マリッシュに登録する際は、自身がどのくらいの年齢差までならOKなのかはハッキリさせたうえで手続きするのがよいでしょう。
婚活者向けサービスは恋活目的の大学生には不向き
大学生の場合、自身の人生の岐路に立つ大事な時期であって、まだ結婚という一大決心をする人は少ない傾向にあります。
友達探しや恋人探しといった関係性を求める人が学生には多いため、結婚相手を探す「婚活者向けアプリ」はおすすめできません。
- ゼクシィ縁結び
- ユーブライド
- ブライダルネット
上記3アプリは、真剣な婚活を目的とした会員が多く、友達や恋人目的で入会してしまうと、価値観のギャップに苦しむ場面が出てきます。
料金が高くつくマッチングアプリは人を選ぶ
大学生の場合、学業に専念している方やご両親からの仕送りが少ない方は、アルバイトをしていたとしても、経済的に窮屈な生活をしている場合が多いです。
そうした方にとってはマッチングアプリの月額料金はお財布に響いてくるもの。
特に月額料金が他よりも高いアプリに関しては、学生には不向きと言えるでしょう。
- Dine(ダイン)6,500円~
- 東カレデート 6,500円~
上記2アプリは、月額料金が6,500円からと、他と比べて1.5倍ほどの差があり、かなり高額な部類に入ります。
経済的な余裕があれば問題ありませんが、一般的な学生からみると上記アプリは経済的な側面でおすすめはできません。
今回は、「大学生におすすめのマッチングアプリ」と題して、大学生がマッチングアプリを選ぶ際のコツから、おすすめアプリまでをご紹介していきました。
目的、年齢層、金額の3つのポイントを重視したアプリとなると、上記で紹介したおすすめのなかでも最も無難なのがペアーズ。
さらに機能面で特徴的なアプリを試したいというのならCROSS MEやwith、イヴイヴなどもぜひ試してみてほしいアプリです。
ぜひ本記事を参考に、自身に合うアプリを探して頂ければと思います。
年齢や好み、目的によってアプリの評価は変わってきます。
今回紹介するアプリに関しては必ず自分の目的にハマる人がいるアプリだと思うので、色々試して自分に合ったアプリを見つけてみてください!