このサイトではタップルを中心にマッチングアプリのことをいろいろ紹介していますが、僕はマッチングアプリにたどり着くまでに様々な出会いを得るために婚活サービスなどを試してきました。
そこここでは、僕の婚活の体験を交えながら合コンをはじめ、婚活サービスの特徴やメリット・デメリットなどを解説していきます。
自分で言うのもなんですが結構死に物狂いでいろいろ試したので、恋人や結婚相手が欲しいと悩んでいる人には結構役立つのではないかと思います。
僕が婚活を始めたきっかけ
まずはなぜ僕が婚活をはじめたかという話からしようと思うのですが興味ない人が多い気がするので、文章は閉じておきます。
もし「気になる」という人がいてくれたら開いて見てみてください笑
合コンでの出会い
まず最初に試したのは合コンです。
これに関しては自分で開いたというわけではなく、友達に誘ってもらいました。
一応何回か合コンをして、その中の1人とは1回だけデートすることができたものの微妙な盛り上がりになりそれっきりでした。
思い返せば僕にとって人生初デートといっても過言ではなかったので、これは僕のせいもあるかもしれませんね。
合コンのメリットとデメリットに関しては下の通りです。
- 友達と一緒に行くことが多いので緊張しにくい
- お酒を飲むのでそのおかげもあり盛り上がりやすい
- 事前に話しておけば友達にサポートしてもらえる
- 見た目がよかったりやコミュニケーション能力が高い人物に人気が集中しがち
- コミュニケーション能力が低いと空気になる
- 最初の10分くらいでうまくかみ合う気配がないと地獄
- お酒が苦手な人にはちょっときつい
合コンのメリットは事前に友達といろいろ打ち合わせたりできるところです。
場合によっては友達のサポートを受けられたりします。
ですが、いくら友達がサポートをしてもらえても本人にある程度のコミュニケーション能力がないときついです。
あと、人気がある人に人気が集中します(語彙力)
完全に非モテ目線の意見になっていますが、個人的な意見なので許してください。
それと、男グループと女グループの相性が悪い場合は地獄です。
2時間はそのメンバーで飲み続けるわけですからね・・・
合コンについてマイナスのことばかり書いてしまいましたが、フォローしておくなら友達は合コンで知り合った子と今同棲中でそろそろ結婚しそうです。
街コンでの出会い
次に試してみたのは街コンです。
個人的に横に友達がいるとちょっと自由に話しづらかったので、それなら一人で行ってみよう!ということで参加してみました。
友達と二人で参加する街コンなども結構あるのですが、僕はそれには参加したことがないので今回は割愛します。
何度か街コンに参加してみた結果は…
何の成果も得られませんでした!
そんな街コンのメリットとデメリットはこんな感じです。
- 合コンよりも多くの人と知り合える
- 趣味コンのような同じ趣味の人が集まるイベントなどがある
- 女性は値段が安い
- コミュニケーション能力が低いと空気になる
- 合コンに比べて同じ人と話せる時間は短め
- 男性は値段が高い
- 婚活への意識は低め?
街コンのメリットは合コンに比べて多くの人に出会えるという点です。
僕が行った街コンは3対3~4対4くらいのグループで始まり、15~20分くらい毎に席を入れ替えていくという感じでした。
合コンの場合は対面との相性が悪いと2時間の地獄が続きますが、街コンの場合はローテーションでいろいろなタイプの人と話せるチャンスがあるので開幕10分で失敗が確定するということはありません。
ただしその分、1人1人と話せる時間は短くなるので注意です。
それと、街コンはレストランなどを貸し切って食事をしながら行うことが多いのですが、男女の料金格差が結構えぐいです。
運営会社やイベントの内容によりますが、僕が参加したものは「男性9,000円」「女性1,000円」という感じでした。
こうなると女性は1,000円の参加費で3,000~5,000円くらいの食事ができることになります。
なので女性の参加者の中には「おいしいものを食べて、もしいい人があわよくば」くらいの気軽な感じで参加している人も多かったです。
決してこれが悪いわけではありませんが、街コンは女性の婚活の真剣度で言うと結構低めだと思います。
最後に、コミュニケーション能力が低いと空気になりがちなのは合コンと一緒ですが、よく考えるとこれは街コンが悪いというよりも本人の問題ですね。
僕も参加してみてわかりましたが、こういうのは苦手でした。
多人数の場でグイグイいくのが苦手という人は街コンや合コンは避けたほうがいいでしょう。
婚活パーティーでの出会い
続いて紹介するのは婚活パーティーです。
この時は20代ラストのクリスマス前ということで、朝のパーティーに参加してダメだったら午後のパーティーを即予約して行くという、就活生も真っ青のアグレッシブさを発揮しました。
そんなわけで婚活パーティーは僕が一番お金をかけた婚活サービスになります。
そんな婚活パーティーのメリットとデメリットは下の通り
- 一対一なので周りを気にせずに話せる
- カップリング成立後にそのままデートできる
- 婚活への真剣度が高い
- 1人1人と話せる時間が短い
- 男性は値段が高め
婚活パーティーのメリットはまず、参加者の婚活への意識が高いという点です。
パーティーというと大勢で集まってワイワイ飲み食いするイメージがあると思いますが実は違います。
厳密にいうと、そういう婚活パーティーもありますが僕が参加したのは1対1の形式のものです。
ボックス席的なものに2人横並びで座って話し、時間が来たら席替えをして別の人とまた話す…というような感じです。
この形式の婚活パーティーではお茶くらいはでてきますが、何かおいしい食べ物がでてくるわけでも、楽しいイベントが行われるわけではないので本気で婚活を目的にしている人が集まりやすいです。
さらに、1対1なので周りを気にせずに話すことができます。
大人数の場ではうまく発言できないような僕みたいな人間でも安心です。
カップリング後はそのまま連絡先交換して、流れでデートができるので「女性をうまくデートに誘う方法がわからない」という恋愛能力0の僕でも1回はデートができる素晴らしいシステムでした。
実際、LINEなどのやりとりをしている中で食事に誘うタイミングを考えるなどの駆け引きがいらないというのは楽だと思います。
ただ、欠点もいくつかあって、パーティーによりますが大体1人との会話時間は5分〜10分くらいしかありません。
ばっちり趣味が合えば短時間でも会話は弾むのですが、会話が盛り上がりそうな話題を探っているうちに終わってしまうことは多かったです。
それと、こちらも男性は値段がちょっと高め。
男性は1回あたり7,000〜8,000円くらいで、女性の場合は1,000~3,000円くらいといったところです。
数回行って恋人ができるようなら問題ないと思いますが、なかなかうまくいかない人にとってかなりの出費になります。
ですが、総合していえば婚活パーティーは個人的にはなかなかよかったと思います。
1回1,000円くらいで参加できたなら、いまだにマッチングアプリを使わずに婚活パーティーに行き続けていたかもしれません笑
ちなみに、僕が使っていた婚活パーティーのサイトは「PARTY☆PARTY」というところです。
雰囲気がよくわからないという人は公式サイトで内容をチェックしてみてください
マッチングアプリで出会う「おすすめ」
そして最後に登場するのがマッチングアプリです。
婚活パーティーでは、何度かカップリングは成立したものの長く続く人はおらず、お金もだいぶ使ってしまい、あとは「結婚相談所」か「マッチングアプリ」しかないなという選択を迫られてはじめたのがマッチングアプリでした。
最初の方でも言った通り、なんとなくネットでの出会いというのに抵抗があったのが理由ですね。
そんなマッチングアプリのメリットとデメリットがこちら
- 圧倒的に多くの人にアプローチができる
- いろいろなタイプの人から気になる人を探すことができる
- 他の婚活サービスに比べて圧倒的にコスパがいい
- メッセージでのやりとりがちょっと手間
- 実際に相手と会って話したいという人には不向き
結果は成功です、無事彼女ができました、本当にありがとうございます。
とりあえず感想をいうなら「婚活をはじめたころに戻れるなら最初からマッチングアプリをつかってやり直したい」と思うくらいによかったです。
これまでの婚活サービスでは1回のパーティーやイベントで出会える相手の数は数人から多くても10人ちょいくらいでした。
この人数では自分と相性がいい人と出会える数はかなり低いです。
一方、マッチングアプリなら何千人、何万人という人のなかから気になる人を探すことができます。
これだけいれば自分と気の合う人はほぼ確実に存在します。
しかも料金も大体一カ月3,000円前後と安め(3カ月などの継続課金にするとさらに安くなる)です。
僕は最終的にペアーズ、with、タップル、omiaiの4つのアプリを並行して使っていましたが、それでも月12,000円くらいでした。
婚活パーティーに2回行くのと同じくらいです。
婚活パーティーだと20人くらいとしか出会えませんが、マッチングアプリの場合は同じ金額で何百人という相手にアプローチできます。
僕はメッセージでやりとりをして、その中でタイミングを見てうまく女性をデートに誘うというのは苦手でした。
なので、カップリングが成立すればそのままデートができる婚活パーティーみたいな形式の方が楽でしたが、それが気にならないくらいマッチングアプリに便利さとコスパのよさを感じました。
最終的には2カ月くらい続けて、マッチング自体は合計で30~40人くらい、うち6人の女性と出会うことができました。
最初の方で出会えた人とそのまま付き合えたのでこの人数ですが、メッセージが続いている相手は何人もいたので続けていればもっと多くの人と出会えた…と思っています笑
モテない人は特にマッチングアプリを使うべし!
というわけで、婚活サービスで何か一番おすすめか?と聞かれたら僕は迷いなくマッチングアプリをおすすめします!
「マッチングアプリだと実際に会って話せない分、顔がよくないときついんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
正直、そこはその通りです。
ここまで僕は「タップルでたくさんマッチングできた」とか「マッチングアプリで彼女ができた」とか偉そうに語ってきました。
実際、自分で思った以上にうまくいったので完全に調子に乗っていました。
そこで調子に乗った僕は、友達にタップルを紹介したんですが、友達は「始めて数日でメッセージが何十通も来て返せない」と言っていました。
他の知り合いにはペアーズを紹介しました。
すると「約束の数が多すぎて土日だけじゃ足りないから平日の仕事終わりに頑張って会ってる」とかのたまっていました。
マッチングアプリは間違いなくイケメン有利です。
僕でも出会えるということはイケメンは死ぬほど出会えるということですね。
ですが、それは合コンや婚活パーティーも同じです。
友達が「婚活パーティーがどんなのが気になるわ」と言っていたので、1度だけ一緒に婚活パーティー行ったことがありました。
終わった後、友達は
「やばい、参加者10人中8人からカップリング希望がきた」
と言っていましたが、
そんな感じで、どんな婚活サービスであろうとイケメンやかわいい子は圧倒的に有利です。
もしかしたら顔だけでなく、身長や年収、コミュニケーション能力など他の要素もあるかもしれませんが、どちらにせよあまりモテない人にこそ僕はマッチングアプリをおすすめします!
僕の婚活サービスでの成功率(カップリング・マッチング率)は結構ごみカスで10%以下だったと思います。
街コンや婚活パーティーに行くために交通費もろもろ合わせて10,000円くらいかけておいて何も得られずに一人でラーメン食べて帰宅…ということもありました。
ですがマッチングアプリの場合は同じ金額でその何十倍という人にアプローチをすることができます。
そうすればマッチング率は低くてもマッチング数は多くなるため、チャンスが生まれます。
ということで、モテない人にこそマッチングアプリがおすすめです!
モテない僕でも成果を出せたということなので、それ以外の人が使えばさらに…
ということなので、マッチングアプリはモテない人以外にももちろんおすすめできます。
マッチングアプリにも色々あって友達や恋人をつくりたいならタップルはおすすめですが、真剣に婚活をしたいなら他のマッチングアプリの方がいいかも…という話を最初の方でしました。
そうなると婚活をしたい場合は何のアプリを使えばいいの?ということになると思うので、ここでは自分が使った中で婚活におすすめのアプリを紹介します。
ペアーズ
まず紹介するのはPairs(ペアーズ)です。
ペアーズはマッチングアプリの中でもかなり有名なので知っている人も多いのではないでしょうか?
ペアーズの特徴は何といってもその国内最大級の会員数の多さです。
なんとその会員数は1,000万人を超えています。
結婚相手を探すとなると相性が大事になりますが、これだけの人数がいれば自分と相性のいい人も見つかると思います。
婚活でマッチングアプリを使うならとりあえず登録してみて間違いのないアプリです。
やはりライバルが多い分、モテない人間には厳しいかもしれません。
ですが、僕がペアーズを紹介した友達は全員絶賛していたので、モテない人もとりあえずは無料会員登録して試してみるのはおすすめです。
うまくマッチング出来たら有料会員になりましょう!
- 会員数が多く、いろいろなタイプの相手が探せる
- 結婚を考えて活動している人も多い
- コミュニティなどから趣味の合いそうな人を探すことも可能
- 会員数が多い分ライバルは多め
with
続いて紹介するのはwith(ウィズ)です。
withの一番の特徴はメンタリストDaiGo監修ということです。
メンタリストDaiGoの監修というだけあって、このアプリは心理テストなどが充実しています。
そのテスト結果が近い人とマッチングしやすいシステムがあったり、相性のいい相手が探しやすいのでおすすめです。
実のところ、僕はペアーズよりもwithの方がマッチングや実際に出会えた人の数は多かったです。
ここはアプリとの相性や好みもあると思いますが、withもペアーズにも負けないいいアプリだと思います!
ほぼ同じプロフィールなのにマッチング数がペアーズより多かったのは、ライバルか少ないか、外見よりも趣味や相性を重視する人がペアーズより多かったのかもしれません。
- 相性診断などが豊富で自分と気の合う人が探しやすい
- お気に入りカードで趣味の合う人を探せる
- ペアーズよりも会員数は少ない
- その分ライバルも少なめ
これらが実際に僕が使っていいと思ったアプリです。
結果を言うと僕が彼女をつくることができたアプリはwithでした。
友達はwithよりもペアーズの方が全然いいと言っていたので上にも書いた通り個人の好みや相性もあると思います。
実際に僕自身もペアーズが使いにくかったとか、悪いアプリだったと感じたというわけではありません。
たまたま、withで出会った相手と意気投合できたという話です。
タップルと同じく、ペアーズとwithもマッチングまでは無料で使えるのでまずは無料で使ってみて自分がよさそうだと思ったアプリを使っていくのがいいでしょう!
あれ、彼女いないの俺だけじゃね?マジやばくね?