今回は、ペアーズで出会えない男性たちの悲痛な叫びを喜びに変えるような内容となっています。
- マッチング後の挨拶
- 話題の広げ方
- デートのさりげない誘い方
これらをテンプレート文を交えながら解説していきます。
ちなみに、筆者はペアーズ有料会員で半年間実践した30歳 男性会社員。
メッセージの仕方を意識して改善することで複数の女性とデートにお誘いできた経験を生かして、本記事を執筆しています。
メッセージ全般の重要ポイント
まずは、メッセージ全般に言える大切なポイントをいくつか見ていきます。
- 目的はデートに持っていくこと
- 一回の文章は程よい長さに
- メッセージ期間は長引かせない
- 失敗しても落ち込まないメンタル
非常に大事な点は「目的はデートに持っていくこと」。
そこを意識することで、ダラダラとメッセージのやり取りだけを続けてしまったりと、お互いに消耗することを避けることができます。
メッセージはあくまで通過点ですので、出会うところ、デートに持っていくことを意識しましょう。
マッチング後の挨拶
はじめにマッチング後の挨拶文から。
挨拶をする段階で大切なポイントは以下の通り。
- タメ口は無い|無難に敬語でスタート
- 長過ぎる挨拶には注意
- 相手プロフィールは把握しておく
タメ口については人を選びます。基本的には敬語での挨拶から入るのが無難です。
長すぎる文章は、相手にも同じ長さの文を意識させてしまい、返信を面倒にさせます。
スマホのメッセージやり取り画面を見ながら、文章を削ってシンプルにしていきましょう。
また、メッセージ前には相手プロフィールを把握しておくように。
相手の出身地が掲載されているのに、「どこ出身ですかー?」と聞くのはあまりにも酷い。
でもマッチングアプリでは案外やってしまいがちになるから怖いです。
それらを踏まえた例文は次の通り。
初めまして!〇〇と言います。
マッチング ありがとうございます😊
〇〇さんのプロフィールと素敵な笑顔がとても印象に残ったのでいいね!を送りました。
まずはメッセージから仲良くしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします!
会話を盛り上げ 関係性を築く
挨拶が運良く返ってきたら、次は会話を広げていく段階。
次のポイントを意識していきましょう。
- 1週間程度で関係性を育てる
- 相手の行動範囲を知る
- LINE IDを聞くのは待った
相手をデートに誘うまでの期間は1週間程度に定めておくのが丁度いいです。
その間で、趣味の話などを頼りに相手の行動を把握していきます。
これは食事デートに誘うための布石。
すべてはデートという目標に向かっての有効なメッセージにすることを意識します。
1ヶ月や2ヶ月、やり取り長引かせるのはNG。
お互いにメッセージのやり取りに新鮮さを感じている間にデートの誘いへと移っていきたいところです。
「普段買い物とかどこに行くんですか?」
「カフェ巡りが好きなんですね、どこかオススメのカフェはありますか?」
「映画お好きなんですね、普段はどこの映画館に行くんですか?」
「この前〇〇さんが教えてくれたカフェ、近くに寄ったので行ってきました!すごく美味しかったですよ」
「私もどこかお勧めできるお店ないか探してみますね。」
「スープカレーがお好きなんですね、池袋ならあのお店行ったことあります?美味しいんですよー。」
自然な流れでデートの誘いへ
ここでようやくデートのお誘いに移っていきます。
大事なポイントは以下の内容。
- 相手の行動範囲に合わせる
- ディナーよりはランチがハードル低
共通の趣味や食べ物で関係性が作れたら、あとはタイミングを見計らってデートのお誘い。
食事であれば、相手の好きな食べ物でおすすめのお店が見つかったなどの理由を見つけましょう。
映画なら、お互いに観たい映画が見つかったなどの理由がよいでしょう。
食事ならディナーよりランチのほうがハードルが低くて優秀です。
また、初回のデートは食事程度に済ませておき、また会いたいと思わせるように意識させたいところ。
初回デートで食事、映画、カラオケと行くのは至難の業ですし、初対面の人間と長時間付き合うのはだいぶ疲労します。
ほどほどの日程で済ませるようにしましょう。
「こないだ言ってたパスタの美味しい店、よっかたら来週一緒にどうですか?」
「〇〇さんの事、もっと知れたらいいなと思っています。〇〇さんの好きなカレー屋さんでいいお店があるので良かったら一緒にランチどうですか?」
今回は、ペアーズでマッチング後から、デートに誘うまでのメッセージ攻略について詳しく解説していきました。
マッチングアプリでの出会いに限らず、基本的には相手の行動範囲に合わせたり、好きなものに合わせるのが男性側のアプローチの王道です。
ペアーズのメッセージであっても、そうした基本的な考え方を意識して取り組んでいきましょう。